Tableau 2019.2:日付の書式設定で新元号『令和』が表示されるようになりました!
超々小ネタです。
ですが、心待ちにしていた人も多かったのではないでしょうか。
そうです。日本の新元号『令和』がTableauでも表示出来るようになったんです!
『日付の書式設定』で"令和"の元号表記が利用可能になりました
Tableau Desktopの最新バージョンである2019.2.1をサイトからダウンロードします。(※ちなみにこの件(元号令和対応)は特にリリースノートに記載はありませんでした)
用意したデータはこちら。元号を跨ぐ日付が連なっています。
初期表示時点での内容はこちら。西暦表示です。
日付項目をメニュー選択し、[書式設定]を開きます。
日付の書式設定で[カスタム]を選択し、元号表記となるフォーマットを指定してみると...
御覧のように、年の部分が元号表記となり、2019年5月1日以降の元号部分が「令和」と表示されるようになりました!(仕様として1年の部分とは「元年」とはならないようです。残念...)
設定を変えると、以下のように省略した形での表記も可能です。
まとめ
という訳で、日付の書式設定で新元号『令和』が表示されるようになった件についてのご紹介でした。これで思う存分、ビューやダッシュボードに『令和』を入れられるようになりますね!